Google頑張れ!
Googleがパソコン用のOSを開発するそうです。
----以下、NIKKEI NETより引用------
インターネット検索最大手の米グーグルは7日、パソコン用の基本ソフト(OS)を投入すると発表した。パソコンメーカーに無償提供し、当初は小型・低価格ノートパソコンの「ネットブック」用として普及を目指す。ネットサービスの利用に適し、数秒で起動するパソコンが開発できる。同OSを搭載する新端末は来年後半に発売される。パソコンの低価格化が進むと同時に、OS販売で高シェアを持つマイクロソフト(MS)には大きな脅威になりそうだ。
----引用終わり-----
いやあ、いつか来るだろうなと思っていましたが、とうとうですね。
将来的には、ネットに接続するための必要最小限のソフトだけをローカルPCに持っておき、OSはPC内部ではなく起動のたびにその場でダウンロードして動作させると考える方が極めて真っ当で、更に言うなら、いずれは「OS(に限らずアプリも)をその場で『ダウンロード』する」という概念すら無くなってしまい、ローカルPCの中と同等の使い勝手でネットの向こう側に存在している、ということになるのでしょう。つまり目の前にあるPCはいわばネットの向こうにあるOSやアプリを操作するためのリモコン。
恐らくGoogleが考えているのはそういう世界では無いかと思います。
情報セキュリティがうるさく言われている現在、上記のような状況は非常に身軽で爽快ではありますが、しかしそれをGoogleという一企業に委ね、かつ利用は恐らく無料でしょうから、いつサービスが打ち切られても基本的に文句は言えない、ということになるとそれはそれで如何なものか、と言う気がします。
ちょっとしたLife Hackerであれば、今でも無料のGmailやGoogle Calendarにプライベートを含めかなりの情報を預けてしまっている人は大勢います。
恐らく行き着くところまで行き着いて、その後(そう遠くない将来)大きな反動が来るのだろうと想像できますが、その「反動」というのがいったいどんなカタチで来るのかはよくわかりません。
とてつもない個人情報の大流出事故が発生して世界中のユーザからの損害賠償に耐え切れずGoogleが無くなってしまうのか、或いはGoogle依存者が究極まで増えた頃を見計らって、これまでの無料サービスを一気に有料サービスに切り替えるのか。
後者であれば、今Googleの株買っておけば大儲け、前者なら一大事。
とは言え、前者の場合きっとどこかに免責が書かれているでしょうから「損害賠償」が成立するのかどうかは疑問です。とは言え「社会通念上許されない」という論理が勝るかもしれませんね。
まあ、私はMicrosoft派かGoogle派かと言われれば、完全にGoogle派ですので、インターネットとローカルPCの関係をブレイクスルーして健全に伸びていって欲しいと切に願っております。
そもそも、今はOSが高すぎだよ。
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