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2008年6月

[お笑い]明石家さんまの近況を聞いて

ネタであることは間違いないと思いますが、先日明石家さんまが

「残尿の方が多くてびっくりした」

ってなことを言ってました。


これを腹の底から笑えるのは中高年で、その後ちょっと悲しくなるのも中高年。
若者にはわかるまい。

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「おもしろい」と「おかしい」

私が愛用している新明解国語辞典第二版によると、「おもしろい」というコトバの第一義は「何かに心が引かれ、続けて(進んで)してみたり、見たり聞いたりしたい様子だ」というものです。
一方、「おかしい」の方は、「どことなく普通のやり方と違っていて、笑いたくなる気持ちだ。こっけいだ」とあります。

この二つのコトバの意味を混同している人は意外に多く、映画や本に関して、「面白かった?」と聞くと、「いや、面白いとかそういうんじゃなくて..」と答える人は珍しくありません。


勿論、「おもしろい」の別の意味に(新明解では三番目に)「おかしい事やうれしい事が有って、笑いが止まらない状態だ」があることは百も承知なのですが、まずは第一義を正しく理解することが大切だろうと思うのです。


悲劇のヒロインが不幸のどん底に突き落とされ、完膚なきまでに叩きのめされて、最後も不幸なままで終わるような映画や本を読んだ後でも、それが自分の感情をひきつけて話さなかったのであれば、「あー面白かった」と堂々と言おうではありませんか。

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奇跡のギャグ、「3の倍数でアホになる」

すっかり一世を風靡した感のある例の「3の倍数でアホになる」ですが、今更ながらちょっと分析してみます。


■単に数を数えることがギャグになりうる、ということを証明した点で彼の功績はまず非常に大きい。

■その上で、「3の倍数と3のつく数字」という着眼点が素晴らしい。2の倍数では1個おきになってしまい、うるさい。かといって4の倍数や5の倍数では、出現率が低くなってしまう。3回に1回くらいがちょうど良い。また、「3の倍数」もさることながら「3のつく数字」というのが見事な着眼点で、12⇒13や23⇒24の連続技、更に30から39までの10連発で完全に掴む。ステージでちょっとした時間のネタを披露する上で1から40までの数字を読み上げるくらいが長すぎず短すぎずちょうど良い。もし、4の倍数と4のつく数字でこれをやると、10連発のためには50まで読み上げなければならず間延びする。

■更に、良く聞くとわかるが、アホになったときの読み上げのタイミングがわずかに早い。インテンポでイーチ・ニーといった後間髪を入れずにサーンと来る。
この目の付け所も見事。
やってみるとわかるが、一定のテンポで読み続けると棒調子で面白さが半減する。当然ながら30から39までは加速している。
かなりのリズム感の持ち主と見た。


ということで、まだまだ笑いのネタというものはアイディア一つでいくらでもあるものだなあ、と感心します。

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